保育・教育方針｜東台幼稚園（横浜市戸塚区）

保育方針

子ども主体の保育

保育者の指示ではなく、子どもたちの意思が尊重される保育を大切にしています。
幼少期には、指示されたことを間違いなくこなすことではなく、「考え悩むこと」「頑張って挑戦すること」「失敗して省みること」「成功して喜ぶこと」が大切です。
保育者は、子どもたちの思いや気持ちをしっかりと受け止め、援助をして、子どもたちのいっしょに悩み、頑張り、省み、喜び、保育を創造します。

広い園庭で思いっきり遊ばせたい

クラスの枠を超え、いろいろな子ども達や先生と自然にふれあい、つながりを深めていくのが外遊び。
園庭では体をダイナミックに動かして遊ぶことも多く、健康づくりにも欠かせません。
　草木の多いとうだいの園庭では、虫捕りに興じる子も大勢いますよ。『泥だんごづくり』も大人気です。

健康づくりを第一に

体育指導は、横浜体育クラブの専門講師が指導に当たっています。運動面だけではなく、運動を通した人格形成、人間関係作り、生活習慣、自律神経など様々な面での成長に影響を与える幼児期の運動をとても大切に考えております。一人ひとりの子どもに応じたきめ細かな働きかけを行っています。

教育目標

こんな子どもに育ってほしい

思いやりのある子

自分を大切にすると共に、自分の属する集団の一員として、常に他人の立場を尊重し、好ましい人間関係のもとに生活でき、友達と仲良く力を合わせられる子。

●「友達に親切で仲良くできる子」
考える子

正しい判断力、すぐれた感覚、豊かな想像力を身につけ、物事を主体的に処理できる子。

●「よい悪いを考えて自分でやろうとする子」
たくましい子

身体が健康で、自分が考えたことを責任を持って実行する強い意思力をもち、正義感と勇気にあふれ、勤労を心から喜ぶ態度を身につけた子。

●「元気でしんぼう強い子」

園の特徴

広い園庭でのびのび遊ぶ

「遊び」なくして子どもは育たない

東台幼稚園の自慢の一つ、広い園庭です。
幼児期に何といっても必要不可欠な「遊び」がこの広い庭園の中でのびのび行われます。

その子らしい表現を大切に

みんな違って、みんないい

とうだいっこたちの表現活動や制作活動は、とても個性豊かです。
それぞれの表現を尊重し、保育者や大人の固定概念で決め付けることのないようにその子らしくそのこだからの表現を大切にします。同時期の同じ学年によってもクラスごとに作品は様々です。
もちろん、一人ひとりの作品は個性豊か。だからこそ、考えます。刺激があります。育ちがあります。

園と家庭が協力保育

お父さん、お母さんもいっしょに保育

クッキング保育や運動会などでは、お父さん先生やお母さん先生にもお手伝い頂きます。
誕生会では、お子さんの誕生エピソードの紹介やいっしょにお弁当を食べます。
園だけでは、保育はできません。家庭だけでは、子育てはできません。子どもたちの望ましい成長は、園と家庭の協力あってこそなのです。

東台っ子遊び